ソファーのリフォーム 「張り替え」ならぬ「塗り替え」(1)プロローグ

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この記事は2013年4月11日時点の情報に基づいています(2024年1月23日一部更新)

妻がまた、「ソファーカバーってどうかな?」と言い出しました。

 

4月下旬に家庭訪問がある。

ソファーがボロくなってきた。

で、ソファーカバーというわけです。

 

ソファーカバーは掛けたときは良いですが、しばらく時間が経つと非常に見苦しいものです。

いかにも、「隠した」という感じになってしまいます。

 

でもまあ確かに、ウチのソファーは随分傷んでいます ↓

リビングのソファ 正面

テクナ(朝日工業)製。

9年前に、入居した時に69,800円くらいで購入しました。

その間、長女が生まれ、長男が生まれ、ソファーの上でオネショをすること、ヨダレを垂れること、幾度となく…。

また、リビングの出入り口(上写真右側)から入ってきてスッと座ったり、子供たちがゴロンと寝そべるために、向かって右側はウレタンも相当傷んできています。

 

私としてはソファーカバーだけはどうしても避けたい。

けれども数年後には家を建てようかという話もあり、そのときにはやはり新しいHUKLA(フクラ)のソファーが欲しい。

つまるところ、いま買うとしたら間に合わせのもの。

かと言って使い捨てのようなソファーは買いたくないし、布張りじゃなきゃイヤだし、変な妥協もしたくない。

じゃあまあ、とりあえず家具屋に行ってみるかということで、家族総出で家具屋を何件かハシゴしました。

 

結局、最有力候補に挙がったのは愛知県のマルセ椅子製作所製のソファー。

座面はSバネ+ウレタン構造なので、いま使っているものに近い座り心地。

値段的にも、まあまあ。

けれども張地のランクが値段相当というか、あまり納得いかない。

おまけにデザイン的に、ウレタンがへたるのが早そう。

 

どうもイマイチ納得がいかないので、「そうだ!いま使っているのと同じテクナで探そう!」と思ったんですが、どうもテクナ(朝日工業)は日本コロムビアの傘下に入って家庭用家具からは撤退している様子。

あ~、テクナ。お前もか…。

テクナのロゴ

この10年間、どっぷりの家具業界から抜け出した私は、浦島太郎にでもなった気持ちです…。

※アサヒ(朝日木材加工)と朝日工業はまったく別の会社です。

 

仕方なく、マルセ椅子製作所のソファーを買おうかと思いましたが(老舗のようですが私は存じ上げませんでした)、「ちょっと待てよ?張り替えって手もあるんじゃないか…?」と、ふと思いました。

いつもお願いしている工房に頼んだら、7万円は掛かる。

だが、さすがに7万円のソファーを7万円以上掛けて張り替える気はしない。

じゃあ、自分でやってみる?

張り替えじゃなくて、「アレ」で塗り替えてみる?

…と相成ったわけでした。

つづく

ソファーのリフォーム 「張り替え」ならぬ「塗り替え」(2)オペ開始
この記事は2013年4月12日時点の情報に基づいています(2024年1月23日一部更新) ※前回の続き 妻が「ソファがキレイになるならなんでもいい。」と言ってくれたので、ソファーを「塗り替える」ことにしました。 しかし、ソファーの正面から見...

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