IKEA(イケア)「IVAR(イーヴァル)」の仕様変更

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この記事は2011年6月14日時点の情報に基づいています(2024年1月19日一部更新)

皆様ごきげんよう、収納マンです。

実に半月ぶりのブログ更新でスイマセン。

この半月はちょっとかなり忙しくて、ほとんど事務所不在でした。

 

まあ、そんなことはともかくとしまして、表題のIKEAの「IVAR(パインラック)」の件。

いつも通りどーでも良い話なんですが(笑)、収納マン的には一大事でした。

このところIVARの棚板が1枚500円で販売されてたりして、「え?なんで?ラッキー!」なんて思っていたんですけど、仕様変更による旧仕様製品のバーゲンだったんですね。

 

IVAR棚板の端が樹脂製に

IVAR(イーヴァル)棚板 上面

ではどこがどう変わったのかというと、棚板の端の金具が樹脂製のものになりました。
旧仕様の金具はこちらを参照

2019年から棚板の端のパーツが再び金属製に戻っています。

棚ダボは樹脂部品裏側に

IVAR(イーヴァル)棚板 下面

また、棚ダボは樹脂製部品裏側にハメコミ式となりました。

まず金属製から樹脂製に変わったことで収納マンが思ったのは、「これでは反り止めの効果が無く、棚板が反るじゃないか!」ということです。

実際、やっぱり反ってます。

これはちょっといただけない。

タッカーを外す手間がなくなった

ikea_ivar棚板側面(ダボ)

旧仕様のIVAR棚板

反面、良かったことも一応あります。

まず、今まで棚板側面に穴開けしたところに収めて抜け落ちないようにタッカーで留めていた棚ダボが格段に取り出しやすくなった点。

木クズも若干ですが出にくくなりました。

また、今までは棚ダボの上に乗っかっていただけの棚板が棚ダボに「カチッ」とハメ込まれるようになりました。そんなわけで、ちょっと安全性もアップ。

まあ、市販のレッグポスト式のパインラックの棚板の場合はただのパインの集成材を使うわけで、樹脂製とは言え反り止めが入っているだけマシだとは思いますが、今回は何とも言い難い仕様変更でした。

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