ルミナスラックってご存知でしょうか?
スチール製のポールにワイヤー棚が付いたラックのことを一般的に「スチールワイヤーシェルフ」などと呼びますが、「メタルラック」と呼んだほうが分かりやすいかもしれませんね。
ただ、メタルラックというのはアイリスオーヤマ というメーカーの商標です。他に、エレクター社の「ホームエレクター」や、山善の「メタルシェルフ」などがあります。ルミナスラックはドウシシャというメーカーの商品です。
ご存知の方も多いと思いますが、スチールワイヤーシェルフの良いところは、とにかく耐荷重が大きいこと。つまり、頑丈で重いモノを乗せるのに適していることです。また、ネジ釘不要で簡単に組み立てできること、オプションパーツが豊富でカスタマイズしやすいことなどがメリットです。
見た目の好みの問題はありますが、手頃な価格で、簡単に組み立てられ、重いモノを乗せられるということで、収納マンは数えきれないほどのスチールワイヤーシェルフを各家庭に導入してきました。それと同時に、「徹底比較☆スチールワイヤーシェルフ」という記事をアップしたり、「スチールワイヤーラックのすべて」というブログも開設しました。
ルミナスが独走態勢に
誰よりもスチールワイヤーシェルフに愛を持って接しているわけですが(笑)、10年近く前に「徹底比較~」の記事を書いた当初と現在では、ちょっと状況が変わってきました。というのは、エレクター、アイリスオーヤマ、ドウシシャと、3社で拮抗していた勢力図が崩れてきているのです。
エレクターは家具屋さんなどで細々と展開しているのはその当時とあまり変わっていないのですが、アイリスオーヤマは2~3年前からラインナップが大幅に減りました。逆に、ドウシシャはどんどんラインナップを増やしているのです。
スチールワイヤーシェルフのメリットの一つは、オプションパーツを組み合わせてカスタマイズできるということですので、この点でドウシシャのルミナスラックはユーザーがよりメリットを享受しやすいということですね。
「スチールワイヤーラック愛」がために前置きが長くなりましたが(笑)、そんな収納マンも、ポール径25mmのものを使うことがほとんどで、19mmや12.7mmのシリーズを使うことはほとんどありません。オプションパーツもそれほど色々と使うことはありませんし、カラーものも使ったことがないです。
でもそんなことで、「スチールワイヤーシェルフ愛」と言えるのか?!そんなわけで、最近、「スチールワイヤーラックのすべて」の更新が滞っていることもあり、改めて勉強することにしました。
これ、ぜ~んぶルミナスラックのシリーズですよ (・∀<)
これでも、ごく一部です。
長くなるので、続きはまた次回、お話ししていきます。
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