片付けを難しくしてしまう人たち

片付けって、シンプルで、でも奥が深いもの
・・・・私はそう感じていますが、
非常に難しく考えて身動きできない人が多いですね。
もっと自己チューでやっていけば良いのにと思うんですが、
わざわざ難しく、複雑にやってしまうことが多いようです。
その一つの原因は、情報に振り回され過ぎだということ。
お昼のテレビ番組で有名司会者が「○○が良い」と言えば
スーパーから○○が消えるという現象が起きますが、
それと同じようなことが収納でも言えます。
ある人が「○○が良い」と言えば○○を食べる。
けれど次の日に「△△が良い」と言えば△△を食べる。
そして別の人が「□□が良い」と言えばそれを食べる。
一度も自分自身に向き合う暇もないまま、
またそれによって得られる効能を検証する暇もないまま、
ただただ情報に振り回されて疲弊するのです。
収納でも全く同じで、
ある人がこうしなさい、こうすれば片付くと言えば、それに走る。
別の人が別のことを言えば、それに走る。
そしてそれは長続きしないんです。
自分やモノに向き合っていないから。
情報に振り回されているだけだからです。
そしてうまくいかないからまた別のほうに走るんです。
また、片付けに限らず、企業向けのコンサルティングや、
自己啓発セミナーなどでも同じことが言えるのですが、
先生方というのは独自の造語やカタカナ語を
多用するケースが多いですね。
こういったことも片付けを難しくしてしまっている一要因です。
それは目新しいから、マスコミも一般の人も飛びつきやすい。
ものすごく画期的なことのように思ってしまって、
物事の上辺だけを見て、ありがたがってしまいます。
しかし大事なのはもっと根本的なことであり、
独自の造語やカタカナ語というのは
平易な日本語に置き換えられるものであって
別に画期的でも何でもないんです。
その画期的な言葉によってにわかに注目を得て
ある種のムーブメントを起こすこと自体は良いことですが、
賢い人はあっちやこっちに振り回されてはいけないんです。
大事なのはもっと根本的なこと、原理原則であって、
それは本当に平凡なことなんです。
例えばダイエットを例に挙げると分かりやすいと思います。
様々なダイエット法がありますが、
基本は、代謝を促進する方法と、
吸収を抑える方法の2つです。
(正確には代謝と吸収を正常な状態に戻すことですが)
これ、当たり前のことですが、
分かっている人って意外と少ないと思います。
ダイエット法は五万とありますが、
根本的にこの2つの方法以外はないのです。
収納でもまた然りです。
基本は不用品を処分することです。(捨てることではありません)
そして自分が使いやすいように並べ整えることです。
これを一言で言うと、「整理整頓」です。
聞きなれない言葉、難しい言葉を色々と並べたり、
様々な奇妙奇天烈なテクニックを駆使するプロの方が多いですが、
(正確にはマスコミや出版社がそれを要求しているだけですが)
実にこの「整理整頓」の原則を超えるものはありません。
だからどんな人に聞こうが、根本は同じなんです。
(まれにデタラメを言っている人もいますが・・・)
だから情報に振り回されずに、
自分とモノに向き合うことに集中してください。

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