ACTUS(アクタス)の2015新作学習机のCONTE(コンテ)は失敗作?

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個性的なラインナップが揃うACTUS(アクタス)の学習机
その中にあって2015年度の新作デスクのひとつ、
CONTE(コンテ)はある意味で異色の存在です。
アクタス・CONTE(コンテ)
ナンジャコリャ (´Д`;)
カリモクが今年度にて生産終了とする予定の
Smart(スマート)のような野暮ったいデザイン。
おまけに伸縮式のブックスタンドなんて、
中学生が図工の時間に作ってきたような粗末な感じ。
これで税別112,000円!?ご冗談でしょう(笑)
主材はアルダー無垢・・・これだったら、
同じくアクタスで扱っている堀田木工所のPIZZI(ピッチ)や、
杉工場のECOLE2(エコレ2)を買ったほうが良いでしょう。
・・・と思ったら、どうも2015年度から杉工場は、
アクタスから手を引いた様子
ですね。
値段が合わなくなったのか、
単純に杉工場の商品が売れなかったのか、
アクタスなんか頼らなくても生きていける自信がついたのか、
何かしら確執があったのか・・・。
よく分かりませんが、そういうことのようです。
話を戻してコンテの件。
どうもコンテというと大塚家具製造販売のほうを思い出しますが(苦笑)、
アルダー無垢で、塗装はポリウレタン塗装。
同じアルダー無垢でもアクタス完全オリジナルのREVE(リーヴェ)
(とは言え堀田木工所のウィンディのパクリっぽいですが・笑)や、
堀田木工所のPIZZI(ピッチ)はオイル塗装。
そりゃあ、オイル塗装のほうが明らかに低コストですけど、
この値段の違いはそれだけでしょうか?
おまけに、コンテは横揺れがヒドイです (´Д`;)
リーヴェもなかなかよく横揺れしますが、コンテはもっとヒドイ汗
同じアルダー無垢でも堀田木工所のピッチは横揺れしません。
やっぱり、こういうところが中国産と国産の違いなんですかねー。
なんでアクタスはこんな商品を投入したんでしょ?
杉工場が去ったから、その穴埋めでしょうか?
それにしても解せません。
上のほうの一存かとも思いましたが、
売場でも一番良い場所に置いてありましたし・・・。
正直、よく分かんないですねー、これは・・・ f(´-`;)
さて、もうひとつの2015年度新作デスクはFUZZLE(ファズル)
アクタス・FUZZLE(ファズル)
個人的にはFOPPISH(フォピッシュ)と被る気がしますし、
フォピッシュのほうがデザインが良いように思いますが、
あくまでベッドとのコンポーネントとしての位置付けでしょうか。
コンポーネントのSUNNIO(サニオ)が廃番になったようですし、
その代わりに投入された感じが強いですね。
よく分かりませんが・・・コンテと言い、ファズルと言い、
ベーシックなデザインのラインナップを強化する意図があるんでしょうか?
てっきり、アクタスの売れ筋は、個性の強い、
SARCLE(サークル)、VARIO(ヴァリオ)あたりだと思ってましたが、
意外とそれらは売れていないのか、
それらは頭打ち感があるのでベーシックなもので補いたいのか・・・?
ANFUN(アンファン)の位置付けが後退していること、
REVE(リーヴェ)やFOPPISH(フォピッシュ)の位置付けが
相対的に上がっていることなどを考慮すると、
やっぱりベーシックなデスクで売上を確保したいという意図が
強く感じられますけどねー。よく分かりません・・・ f(´-`;)

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