2015年度の杉工場の学習机は本格的にデザイン強化を打ち出してきた!

昨日紹介しましたヒカリサンデスクと同じように、
2015年度、デザインに力を入れてきたのかなと感じたのが、杉工場です。
確かにその予兆は以前からあったんですよ。
MUCMOC(ムックモック)kiva(キヴァ)木と風など。
いずれも学習机のラインナップではないんですが、
なんでこれだけのデザイン力があって、
それを学習机に活かさないのかと不思議に思っていました。
で、2015年度、ようやく学習机にもそのデザイン力を
活かし始めたのかなという感じですね。
まず最初にご紹介したいのは、クッカ

最近どこのメーカーでもあるような脚形状で、
別売のシェルフと組み合わせ可能な、
いわゆる組み替えデスクのスタイルで、
別に斬新さも何もないんですけど、
デザインの筋が良いと個人的には思います。
ちなみにこれはウォールナット材ですが、アルダー材のタイプもあります。
私がアルダー材をあまり良く言わないものだから、
ウォールナット材のタイプも用意してきたんでしょうか?
(そんなわけないか?・笑
 ちなみに、ウォールナットはナラやオーク同等に硬い木です)
でも私は材質よりも自然塗装であることのほうにネガティブなんですが。
自然塗装が悪いとは言いませんが、子供が使う学習机としてはどうかと。
もちろん、安全第一という考えなら自然塗装が一番ですが、
道具としての合理性を考えると非合理的な塗装方法だと考えます。
さてお次は、アルベロ

これは参った。ヒノキの無塗装
あり得ない!これは絶対にあり得ない!!
だって、ただでさえ軟らかい針葉樹のヒノキなのに、塗装しないなんて!
汚れるわ、キズはつくわ、割れるわ、反るわ・・・
最終的にどんなことになってしまうんでしょうか? (´Д`;)
ヒノキで風呂桶作るって言うんなら分かりますけど、学習机って・・・。
しかもオイル塗装で飽きたらず、無塗装って・・・。
これが、杉工場が最終的に目指す領域なんでしょうか?
ちょっと私には理解しかねます・・・。
そもそも自然塗装のデスクって、本当に十分な需要があるんですかねー?

杉工場やキシルは新興勢力なので伸びる一方なのかもしれませんが、

マルニや堀田木工所を見ているとそうは思えないんですけどねー。



近年の学習机の動向を見ていると、かなり私の理想に適っているんですけど、

自然塗装の学習机に関してだけはちょっと戸惑いを感じます。
それはさておき、杉工場はデザインに力を入れるんだったら、
ヒカリサンデスクのようにカタログにも力を入れたら、もっと良いでしょうね。
もっとも、よそのデザインをパクるのは良い方法ではないですが(笑)
学習机以外のデスクではデザイン力のあるカタログを作ってますから、
来年度あたりはもうちょっとそこにも力を入れてくるのかなと思います。
以上、”ちょっと気になる存在”の杉工場、
来年度にも期待したいと思います。


2014/11/19追記:
杉工場の新しい、デスクのイメージブック的なカタログを見ました。
なんだか・・・なんだかですね~。
「汚れてもいいんだよ。」
文字は巻頭のその一文だけ。
こういう雰囲気、好きな人は好きなんでしょうけど、
私は正直、あんまり好きじゃない感じです。
理由は敢えて書きませんが。

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コメント

  1. ゆき より:

    こんばんは。杉工場の机つかってます^^
    無塗装やオイル塗装の良さは、汚れたらやすりをかけてオイルを塗って元通りにできることですねー。
    しっかり塗装されているものは、傷付きづらいけれど傷付いたり剥げたりしたらどうしようもないですし・・・。
    あと古い木造住宅に住んでいるので、重すぎる家具は避けています。ウレタン塗装などしていないアルダーやひのきは、重量が軽く動かしやすいところもポイントです。

  2. 収納マン より:

    ゆきさま
    貴重なご意見ありがとうございます。
    ご指摘の点は確かにその通りだと思います。個人レベルでは塗装済みの家具を再塗装することはできません。一方でオイル塗装の場合はこまめにメンテナンスする必要がある一方で塗装済みの場合は頻繁にメンテナンスする必要はありません。
    木材の比重についても、軽い材質の場合は家具の移動が楽で、その代わり重い材質の場合はキズが付きにくくグラつきなどを減らすことができます。
    これらは合成皮革と本革の良し悪しを比べるようなもので、状況によって、また使用者の価値観によって判断の分かれるところだと思います。
    私は決して自然塗装の家具を否定しているわけではなく、もちろんネガティブな立場にあることは明らかですけれども、歴史的に見て天板と言えばウォールナットやナラや花梨などが重宝され、タンスと言えば桐、塗装は何らかの方法で施工するという保守的な考え方に基づくものです。以上、ご理解いただければ幸いです。
    ところで、ゆきさんはいったい何者ですか?先日は橋詰家具についてコメントを求められましたよね。その方が今度は杉工場のデスクの愛用者としてのコメントです。もし関係者の方でしたら立場を明らかにしたうえでご意見をいただければと思います。

  3. ゆき より:

    あ、ごめんなさい。ただの家具愛好家です^^;
    最近、風水や室内木浴にはまっていまして・・・(汗)
    ちなみに風水では、分厚い塗装は木のオーラを妨げるのであまり意味がないとか。
    なんかますます怪しい人になってしまいましたが(汗)、家具屋とか回し者とかではないです。
    収納にも興味あるので、楽しく読ませていただいています。

  4. 収納マン より:

    ゆきさま
    そうですか、それは大変失礼なことを申し上げました。
    風水の件、私は基本的にマスメディアに登場するような風水は信じていませんが、塗装が木のオーラを妨げるというのは別に非科学的ではなく真実でしょう。
    木は塗装などしないことが自然なことであり、木にとって人工的なもので覆われていないほうが好ましいことは間違いない事実です。
    まあつまるところ、家具の塗装方法に関しては、女性が化粧するのが良いのか、しないほうが良いのか、という議論に近いものがありますかね(笑)

  5. sho より:

    はじめまして。学習デスク購入を検討していてこちらにたどり着きました。参考にさせていただきカリモクピュアナチュールを購入しました。まだ届いておりませんが。。。
    デスクライトをピュアナチュールに検討中です。2015年のデスクライトもおすすめはやはりコイズミですか?
    カリモクのライトは短いですよね。。。
    それとデスクマットはどのようにお考えですか???PSマットお高いので悩み中です。

  6. 収納マン より:

    shoさま
    はじめまして^^
    カリモクのピュアナチュールですかぁ・・・羨ましい限りです^^
    2015年度のデスクライトはまだすべて精査できておりませんが、基本的には機能面で言うとコイズミが一番オススメですね。
    ただ、シェード幅が広くて、調色機能付きであれば、それだけでも十分かなと思いますが。ピュアナチュールに取り付けるならデザイン優先で浜本工芸のC3763などもオススメですね。
    デスクマットについては、デスク天板面の木地の保護を考えるとやっぱり一番良いのはPSマットです。サイズもピッタリにオーダーするのでもれなくキズが付きませんし。
    ただ実際のところ最近はPSマットを買う人は少ないように思います。値段が高いことはもちろんですが、ブックスタンドを取り付けするのが難しくなることもあったりして、トラブルを招きかねないのでお店の人もあまり積極的に勧めることがないようです。まあ、あまりオススメしないのは、高いからどうせ買わないだろうというのが一番の理由だと思いますが。
    私が家具メーカーに勤めていた頃は、浜本工芸の学習机を買ったらPSマットもセットで買いたいと思ってましたけど、いざ買う段になると予算の都合が一番、次いで子供が喜ぶほうをということでポケモンのデスクマットにしましたが(笑)

  7. sho より:

    ありがとうございました。
    参考になりました。

  8. 収納マン より:

    shoさま
    お役に立てれば幸いです^^