飛騨産業(キツツキマーク)の2015年度新作学習机は小ぶりながら大きく化ける!?

2015年度の飛騨産業の学習机ラインナップは、
端材を利用したecopatch(エコパッチ)が廃番になって、
新進気鋭の建築家とコラボしたというcobrina(コブリナ)が登場。

まあ確かに、奥行55cmで「小ぶりな」感じです(笑)
でもハッキリ言って、機能的にもデザイン的にも新規性はないですね。
同じく飛騨のkotonoba(コトノバ)osarai(おさらい)とカニバって、
来年度はどれかが消える運命になってしまうんじゃないでしょうか?
デスクそのものよりも気になったのはコブリナのチェアのほうです。

座面の後ろ側がやや前傾した形状で、姿勢の悪化を防ぐとか。
同じようなものがベネッセ(&カリモク)でも今年度発売されましたね。
icon icon
↑成長チェア 広さ調節タイプ向け icon
これ、今後、流行るんでしょうか?
こういうのはちょっと座っただけでは効果が分かりにくいので、
誰か有名人が使って絶賛でもしない限り、難しいかもしれませんが。
飛騨産業もカリモクと同じように、
家具の一つとして学習机を開発している感じですが、
カリモクはあくまでも道具としての要素も考えているのに対して、
飛騨産業の場合は基本的に「見て楽しむもの」と考えている感じですね。
決して使い勝手を考えていないというわけではないですが、
一般庶民が求めているものとは完全にズレていて、
デザイナーや職人がドヤ顔で作り上げた芸術品という感じです。
もっとも、私はそういうスタンスはキライではないですけどね。
むしろ飛騨産業にはこれからもそうであって欲しい。
それを求めている人がいるし、それを作る喜びを感じている人がいるから。
ちなみに、2015年度の飛騨産業の学習机は基本的に、
前年度に比べて5~10%程度値上げとなっています。
ただし書棚はだいたい17%程度の値上げ。
無垢材よりも合板のほうが原料高の影響が大きいのかもしれません。
国産杉を使ったモデルも同様に5~10%程度値上げしてますので、
単純に原料高や為替変動の影響とは考えられない部分もありますが。
家具販売店での展示台数も低調な感じですし、
売上減に伴う利益率向上を狙ったのかなという感じもしますけど、
前年度に値上げしていないので、まあ妥当なところかなとも思います。

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