幅1350mm、奥行600mm、高さ2000mm・・・
この巨大なワードローブ(洋服箪笥)を動かすのが、
今回の模様替えのメインイベントでございます。
この巨体ですから、いくらメーターグリッドで幅が広めで、
比較的シンプルな構造の我が家の廊下でも、
そのままではすんなりと通すことはできません。
写真上側が寝室で、ワードローブが見えてますよね。
これを写真左側の和室に移動するわけですが、
もちろんそのまま引きずっても寝室のドアを出られず、
横に倒しても廊下から和室に曲がることができません。
というわけで、ワードローブの分解を開始します。
まずは引戸の取り外しから。
引戸の内側の上部の凸部を引っ込めれば外すことができます。
(同様のものが下部にある場合もあります)
引戸を外した状態
天板を外した状態
左右に分割した状態
購入当時からどこのメーカーの商品か分かってませんでしたが、
背板の裏にちゃんと表示がありました。
「野方家具工芸(株)」
箱物メーカーはかなり多いので私も知らないメーカーですが、
調べてみると、九州は大川のメーカーのようです。
このワードローブ、確か15万円もしなかったと思いますが、
鏡の付いた戸を板戸に変更してもらって、
本来は配送エリア外であるナフコ泉大津店さんに、
無理言って運んでもらったものです。
もちろん当時も納得して買ったと思いますが、
今こうして分解してみると、
改めて良いものを買ったなーと思いますね。
材質は内部が桐で、外箱はタモ。
いずれも等級はそれなりに高いほうだと思います。
作りも非常に丁寧です。
とても15万円もしないものとは思えません。
やっぱり家具は自分で組み立てたり分解したりして初めて、
本当に良いものかどうかというのがよく分かりますね。
(まあ、箱物は上を見たらキリがないのですが・笑)
・・・と、改めて我が家のワードローブに惚れ直しつつ(笑)、
分割したワードローブを和室に運び入れていきます。
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ワードローブの分解・移動もそれほど時間は掛かりませんでした。
ちょうど1時間でしたが、そのうちの半分はホコリの掃除でしたね(笑)
そのあとは寝室に戻ってダブルベッドを回転させます。
まず引出を抜いて、ぐるりと・・・回らない (´Д`;)
仕方なく、いったんフレームを分解して移動。
これで予定通りにダブルベッドを配置できました。
そうして、二段ベッドを置くスペースがようやく完成!
また同時に、二段ベッドが届きました!
デカイ!! (゚Д゚;)
まあだいたい予想してましたけど、やっぱデカイです(苦笑)
しかも、想像以上に各梱包が重いです。
よ~し、頑張って組み立てるぞ~! ヾ( ゚∀゚)ノ゙
二段ベッドを置くためにワードローブを分解→移動

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