ベッドを中心とした子供部屋の家具レイアウト

春の入学、進学などに伴う模様替えのご相談が多い今日この頃ですが、
特に多いのが、「どこで寝るか?」
「ベッドの置き方をどうしようか?」が絡む案件です。
ベッドに限らずほとんどの家具がそうですが、
今ある家具をそのままでレイアウト変更可能なケースはほぼありません
言い換えると、今のレイアウトがもっともベターであることがほとんどです。

まず、「どこで寝るか?」についてですが、
様々な制約によって場所が決まっているケースが多いです。

  • 主人の帰りが遅い(=ほかの家族とは別にする必要性)
  • 主人のイビキがうるさくて眠れない
  • 夜中に赤ちゃんのミルクを作らないといけない
  • 子供の寝相が悪いので布団じゃないとダメ
  • 布団を敷くには押入のある和室しかない
  • 地震が心配なのでタンスのある部屋では寝たくない
  • 南側に面した道路からの音がうるさいから反対側で寝る
  • 北側の通路側の部屋は人の気配が気になって眠れない
  • 北枕を避けるにはここしかない

・・・などなど、思わず納得してしまうような理由がいろいろあるものです。
そうすると結局いろいろ考えても、そこ以外で寝るのは難しいのですね。
皆さん、意外といろいろ考えてらっしゃるわけです。
次にベッドの配置ですが、子供部屋の場合、一般的には、
出入り口のドアがあり、窓があり、クローゼットがあります。
またマンションの場合は柱が出っ張っていたりします。
一方で一般的にベッドは長辺が200cm以上あるので、
こんなに大きいものが置ける場所は限られています。
で、結局、今ある場所がほぼ正解となるのです。
一般的に家具レイアウトを考える場合は、
大きいものから順番に落とし込んでいきます。
大きいものほど置き場所が限られる一方で、
小さい家具ならある程度どこにでも置きやすいからですね。
で、ベッドを置く場所を考えることから始めるのですが、
これはほとんどの場合、いじりようがない。
そうすると他の家具もいじりようがないわけです。
それでもどうにかしたい場合は、家具を減らすか、
ベッドなどを買い替えるという方法がほとんど唯一の手段
です。
宮付きのベッドを宮無しに替える。
  → 
ヘッドボード付きのベッドをヘッドボード無しに替える。
  → 
シングルをセミシングルに替える。
  → 
ベッドをやめて布団に替える。
  → 
ほか、ロフトベッドにするとか、チェストとベッドを合体して
チェスト付きベッドにするという方法も考えられますが、
基本的にはいずれもあまりオススメはしません。
ロフトベッドは圧迫感が強くてものすごく狭く感じるだけでなく、
寝るに窮屈な上に布団のメンテナンスも大変です。
ベッドの下にチェストというのも良くありません。
ベッドの下は湿気が回りやすいので衣類の保管には不向きですし、
使い勝手もあまり良くありません。
ソファーベッドというのも基本的には良くありません。
あれは寝ることもできるソファーであって、
体への負担が大きいです。
ソファーベッドをチョイスするくらいなら、
折り畳みベッドに布団を敷くほうが良いと思います。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク