『捨てずに片づく9ステップ』のおさらい【1】作業の流れ

拙書『捨てずに片づく9ステップ』の発売から、
早いものでもう1年ちょっとが過ぎました。

今さらなんですが、内容を簡単におさらいしたいと思います。

まず今回は、基本となる9つのステップについて、
簡単にご紹介したいと思いますが、その前に、
この「釣り」とも思われかねないタイトル
釈明をしておきたいと思います。

このタイトルは、
著者である私のの意に反して出版社が強引に付けたタイトル、
ということはありません。

そういう話はよくあることですが、
今回に関してはむしろ私が無理を言って
このタイトルで発行してもらいました。

本書にも書いてある通り、
私は今まで一度も「捨ててください」と言ったことがありません
もちろん、それでもお客様は自らの意志で、
最終的に捨てることはあります。

つまり「捨てる」ことを前提としなくても、
ちゃんと片づくんですよ、というのがこの本のテーマ
です。

極端な話、何一つ捨てなくたって、片づけることはできると思います。
それくらいのノウハウは私にはあります。
(というか、本書にも書いてありますが、
 そもそもモノが多いわけではないお宅も結構多いのです)

ただ、モノを減らさずにすべてを管理するのは大変です。
収納用品代や家賃も無駄に多くかかります。

あとはその人自身が、どういう状態が理想か、というだけの話で、
必ずしもホテルのような部屋にする必要はないということです。
すべてはその人の捉え方次第、というわけですね。

そういったことを踏まえて、9つのステップを簡単に説明します。

1. 片づける前の心得

何事をするにも、まずは心構えが大切です。
片づけって、そもそも何だろう?
なんで片づけたほうが良いの?
当たり前のようで、当たり前じゃない話です。

2. 状況確認とヒアリング

片づかないと一言で言っても、千差万別です。
体質によってダイエットの方法が違うように、
まず自分自身のことを知らないと片づけるのは難しいです。
そういう前提を無視した「片づけ論」はただの「精神論」です。

3. 片づかない原因

片づかないのには必ず原因があります。
この原因を発見、取り除かない限り、リバウンドします
そしてこの片づかない原因というのは
必ずしも目に見えるものではないのです。

4. プランニング

自分にとっての理想形をイメージします。
「かたづけなければならない」から
「片づけたい!」と思えるような
楽しいプランを立てるのが理想です。

5. 段取り

プランを実現するためのスケジュールを立てます。
段取りを考えずに家中から衣類を集めたりしたら
収拾がつかなくなってしまいます。
ここは、片づけが人生で一番役に立つ部分です。

6. 分別作業

要るモノ、要らないモノ、
よく使うモノ、時々使うモノ、ほとんど使わないモノ、
種類別、家族別など、「分ける」作業をして、
モノを管理しやすくする作業です。

7. レイアウトと検証

ここまではできるだけお金を使わず、
モノの再配置で使用感を確かめます
まさに「急がば回れ」です。
問題がなければ次のステップに進みます。

8. 収納グッズ・収納家具

ここまで来て、やっとはじめて家具などにお金を使います。
だから「お金がないから片づけられない」などと
片づけられない理由を言う必要はないのですね。
これまでの1~7のステップに比べればどうでも良い部分です。

9. インテリア

見た目を良くすることは、使いにくくすることです。
より正確に言うと、使いやすい状態をまず作らないと、
本当に見た目の良い状態を作り、維持することはできません

だからインテリアは一番最後に考えるのです。

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