片づけは結局、バランス・・・なのか?

片づけとダイエットはよく似ていると常々思います。
分かっちゃいるけどやめられない(できない)、というところや、
目標が定まっていないと挫折しやすい、とか、
日々の習慣の問題であるとか、
「出す」ことが大事であるとか・・・。
また、極端なやり方が一時的に「ウケる」という点も似ているかと思います。
バナナダイエット、低炭水化物ダイエット、
ブラウスを処分するかどうか迷ったらハサミを入れたり、
片っ端からモノを捨ててみたり・・・。
方法論の部分、伝わり方の部分は人それぞれであり、
私は別にそういったやり方について批判する気はないのですが、
個人的にはちょっと受け入れがたい部分があるのですね。
でもそうすると、どうしても伝えにくいというか、
伝わりにくい部分も出てきてしまいます。
例えば、片づけでは「モノを大切にすることが大事」だと私は思いますが、
ひとことそれだけを言うと、
「私はモノを大切にしているけれども片づかない!」
とおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
「大切にしまいこんでおく」ではなくて、
「他のモノに浮気をしない」であったり、
「大切に放置するんじゃなくて、ちゃんとかまえる範囲で持つ」
ということが大事だと強調したいのですが、
それはなかなか伝わりにくいというか、
分かりにくい部分もあろうかと思います。
モノを処分する基準も「過去2年間使っていないモノは処分!」
というのが鉄則だと私は考えているのですが、
思い出の品などは例外として取り扱うことが多いですし、
私自身ですら「例外」を作ってモノを取っておくことがあります。
なんだかんだ言って、お金に換算してしまったりするんですね(苦笑)
そうすると結局は「バランス」という、
都合の良い答えをしてしまうわけですが、
やはりこれは必要な部分だと思うのです。
なにせ、考え方や気持ちの部分が大きく影響しますからね、片づけは。
お客様でも、「形さえ作ってくれれば私はできる!」とおっしゃったり、
「もう全部燃えちゃえば、必要なモノだけまた買って暮らせるのに・・・」
とおっしゃる方もいらっしゃるのですが、
やはりこれも極端な話で、現実は難しいと思うのです。
というのも、ワケあってそれまで住んでいた家はそのままで、
新しい家に引っ越しをせずに住み始めた方がいらっしゃるのですが、
必要なモノだけを新たに買って、
固定電話も持たず、家具もすべて買い直して住んでいるのに、
モノはだらだらと増え続け、
家そのものは広く、美しいのに、
以前と同様、やはり片づかない・・・というケースもありました。
形はキッチリとリセットできたはずなのに、
心や考え方はリセットできていないわけです。
もちろん、何かをきっかけにして、何かに気付いて、
自分の心や考え方に新しいバランスが生まれて
片づくようになることはよくあります。
というか、私がお邪魔させていただいて、
片づけられるようになった方のほとんどがそうだと思います。
だからこそ、極端なやり方であっても、
その方が気づいて変われるのであれば、それはアリなのです。
しかし基本的には、やはり形ややり方だけではどうにもならないのです。
何かに気付いて新たなバランスができあがらないといけない。
そして、考えるのと同様に、行動することもまた大事です。
ちょっと禅問答のような感じになってしまいましたが、
この仕事を始めて10年を節目にこういうことを色々と考えまして、
実は私の中では既に「答え」が出ています。
片づけをする上で、大切な3つの要素は、
「考え方」、「行動」、「やる気」です。
考えることが一番大事なのですが、考えただけでは片づかない。
やみくもにでも片づけ作業をすれば良いのですが
それではやる気が起こらない。
やる気さえあればどんな困難でも乗り越えられるはずですが、
残念ながらやる気というのは一人では生じない。
この3つの要素を解決するために、
今年の秋頃から一つの行動を起こします。
いま、ナオミと一緒に企てています(笑)
実現するためには越えないといけない壁がたくさんあるのですが、
夏頃にはお披露目できるように努力していますので、
楽しみにしていただければと思っております

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