時間がないならタスク管理をしよう!(1)大目標を決めることが大事

片づけが苦手という人に限った話ではないですが、
やはり片づかないお宅にお邪魔すると
「時間がない」という言葉をよく聞きます。
そして「時間がない」という人はほぼ100%、
時間の管理はしてもタスクの管理はしていません。

形で言うと、「スケジュール帳」は使っているけど、
タスク管理を含んだ「手帳」は持っていないのです。
私はこの事実がどうしても不思議でなりません。
なぜ時間がないのにタスク管理をしないのか?
やったことがない、やってみたけど習慣にならなかった、
などという声もよく聞きます。
けれどもそういう人も「買い物リスト」は作っていたりするのです。
タスクやToDoというと小難しいですが、
やるべきことはいずれも買い物リストと同じなのです。
なぜタイムスケジュールを作って生活をすると時間がないのか?
この答えは単純明確です。
時間を追えば時間に追いかけられる。
これは「金を追えば金に追いかけられる」というのと同じ論理です。
タイムスケジュールに従って生活をしようとすると、
どうしてもルーティンワーク(日々やるべきこと)が中心になり、
そこに緊急性の高いことから順番に自分のタイムスケジュールに
割って入られてしまい、それが自分の予定になります。
一方、タスク管理を中心とした場合、
単純にタスクを追うとやはりタスクに追われます。
やるべきことがいっぱいになり、
結局は緊急性の高いことを優先してしまって
タスク管理を始めたはずがスケジュール管理をやってしまいます。
形から入ると失敗する、
これがタスク管理の典型的な失敗例です。
ですからタスク管理をやるためには、
まずしっかりと大目標を設定する必要があります。

それを形にしたもののひとつのが、フランクリン・プランナーですね。
もっとも、これも挫折者が多いです。
ちょっと話のスケールが大きすぎるのと、
価格が高いために勧めにくいというのもあります。
ですがやるべきことは前述の通り、
タスク管理を習慣にするためには
大目標の設定が大事
だということ。
だから私が言う「タスク管理」はつまり、
正確に言うと「大目標管理」であり、
もっと言えばまず自分の価値観の把握が重要なんですね。
また、先ほどまでの論理で言うと、
時間を追えば時間に追いかけられ、
タスクを追えばタスクに追いかけられるように、
大目標を追いかければ大目標に追いかけられます(笑)
でも、これは良いんです。これで良いんです。
たとえば「家を買う」という大目標を立てたとしましょう。
そしてそれを実現するためのタスクを設定しますね。
「お金を貯める」とか、「仕事を頑張る」とか。
ま、実際にはもっと具体的になるはずですけれども。
で、当然にその大目標とは関係のないタスクも割り込んできます。
やるべきこと=タスクがいっぱいになってくると、
軽くパニックを起こすこともあるでしょう。
そのとき、大目標が追いかけてくるのです!(笑)
「ほら~、お前がやらないといけないのはコレだろ~?!」って。
そんなわけで、大目標がないタスク管理は意味がないのです。
続くわけがない。
まだ話は続きますが、とりあえずは
「タスク管理をする前に大目標を設定することが必要」
ということは覚えておいてください。

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