プロが教える!食器棚・キッチン家電ラックの選び方(3)

またまた前回に引き続き、「食器棚・キッチン家電ラックの選び方」ですが、
食器やキッチン家電の量、食器棚の幅の目安については
十分にご理解いただけたと思いますので、
今回は仕様についてお話していきたいと思います。
以前に「タンスの選び方」でもお話しましたが、
基本的には仕様が良くなればなるほど値段もアップするものですので、
予算とにらみ合いっこしながら良い買い物をしていただければと思います。
さて・・・最近はシステムキッチンでも扉式ではなく引出式が主流ですが、
食器棚も引出式がオススメです。

ただしシステムキッチン同様、
引出は奥まで容易に使いこなしやすいというメリットがある半面で、
深さに制限がある、深さを使いこなせないというデメリットが生じやすいので、
例えば一升瓶など背の高いモノを収める場所を確保したい場合は、
上記商品のように扉とのコンビネーションになっているものがオススメです。
また、特に上棚に関しては、地震対策の面から、
数年前は引戸式に人気が一気に集まったのですが、
使い勝手の面では一概に引戸式が良いとは言えません。
一般的に、引戸式がメリットを発揮するのは幅120cm以上からです。
例えば幅90cmの場合、引戸式にすると、
片側約40cmほどしか開口部を確保出来ませんが、
観音開き(扉式)ですと全面を一気に開けることが出来ます。
地震対策としては、耐震ラッチ付き扉のもの
ガラス飛散防止ガラスのものもありますので、
「地震対策=引戸式が良い」という前提で考える必要はありません。
引出については、サイレントタイプの引出を装備したもの
最上級と考えてほぼ問題ないと思いますが、
毎日使うものですので、是非スムーズに開け閉めしやすいものを
選んで欲しいと思います。
ちなみに食器棚の予算は、幅や仕様にもよりますが、
8~15万円程度と考えてもらえば間違いないんじゃないかと思います。
あと引出タイプはどうしてもカトラリー用の
浅い引出がないことが多いのですが、
最下段の一番深い引出には食料品のストックを入れると考えて、
残りは何を入れるかをよくイメージしておいてもらうと
どれくらいの引出のサイズが自分に合うか分かりやすいと思います。
最後に奥行のサイズですが、スチーム式の電子レンジを置く場合は、
通常、奥行55cm程度が必要になります。
それ以外の場合は奥行45cmでもだいたい大丈夫ですが、
キッチン家電収納付きの(オープンタイプ)食器棚を選ぶ場合は、
電子レンジによって、上部を空けておく必要があるのか、
側面を空けておく必要があるのか、
またどれくらいの寸法が必要なのかは変わってきますので、
電子レンジの仕様を十分に確認しておいてください。
またオープン部の上面(上台食器棚部分の底面)や背板の素材は
蒸気や熱に強いものを選ぶと良いでしょう。
以上で「プロが教える!食器棚・キッチン家電ラックの選び方」は
終わりです。
ご自分に合った良い食器棚を選ばれることを祈ってます



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