テレビボードやパソコン周りの配線の収納について、
また思いだしたことがあったのでいくつか補足しておきます。
リピートタイ(繰り返し使える結束バンド) について説明しましたが、
それよりも、どの線がどの機器の配線(コード)か
分からなくなることが多くて、
そのことが余計に配線に手を出しにくい 状況を
作り出していると言える面があります。
そうならないためにオススメなのが、
ELECOM LD-ST100WH20 ステッカー付結束バンド
似たようなものはホームセンターでも2~3軒回ってもらえれば
見つけることが出来ると思いますが、
要は配線にこういったタグを付ければ分からなくならないわけです。
それとついでに、リピートタイはどうしても配線(コード)を束ねた後に
ヒゲというか、余りの部分が邪魔になるので、
特に割りと頻繁に束ねたり戻したりする場合は
マジックテープ式のものが便利です。
サンワサプライ マジックバンド CA-MF7W
収納マンは100円均一で買ったものをノートパソコンや
iPhoneのケーブルなどに使っているのですが、
100円均一のものは厚手なのでちょっと使いにくいです。
またこれくらい幅広ですと、マジックバンドそのものに
油性ペンで何の配線かを記入することも可能です。
最後に、パソコンデスク(ラック)などの配線の収納には
下記のような商品も便利だと思います。
配線ダクトYS-35アイボリー
よく、PC用事務デスクの奥に付いているケーブルダクトの単品ですね。
厚み18~35mmの天板にクランプで取り付けられますので、
テレビボードなどでも条件さえ合えば取り付け可能です。
幅991mm(YS-34)、1391mm(YS-36)もあります。
それと、パソコン周辺機器や携帯電話、デジカメなどのケーブル端子が
あちこちに転がってしまうという状況が起こりがちですが、
Blue Lounge ケーブルドロップ(ミュートカラーセット)[CableDrop Muted colors] BLD-CD-MU
これなんか良いですね。
ちなみに収納マンの場合はデスク横のスチールワイヤーシェルフの
側面にケーブル端を引っ掛けることで事足りてますが・・・。
あと、前回、電源タップを壁や家具などに固定することが
最大の配線収納法となるということを申し上げましたが、
その最上級は収納マンもプロモーションをお手伝いさせていただいている
パナソニック電工の「キュビオス」 ではないかと思います。
これはコンセント部を内蔵したシステム収納家具で、
ただ設置するだけではなく施工が必要になりますが、
家電・住宅設備メーカーということで、家電との相性は非常に良いです。
配線(コード)の収納法 @テレビの裏、パソコンデスク周り(2)

コメント