「三匹のこぶた」から収納を考察する

誰もが知っている童話「三匹のこぶた」。
私の子供たちも絵本で読んだりテレビで見たりしますが、
この話を私なりに解釈してみたいと思います。 
以下、「三匹のこぶた」の原話と考えられているものとは
まったく根拠のない話になってしまいますが、
まずこういった童話は一般的に、少なからず何かのメッセージ、
何かを伝えるのに分かりやすい例え話であるということは間違いないでしょう。
また同様に、国の内外を問わず昔話というのは
現代で語られるほど勧善懲悪が白黒ハッキリしているわけでもない
ということは皆様もご存じのことと思います。
そういった背景に基づいて私なりに「三匹のこぶた」を解釈すると、
まず豚は富や幸福の象徴であるとともに、欲望の象徴でもあります。
また子豚たちが建てたそれぞれの家は以下のようなことを
表しているのではないだろうかと思うのです。




















欲求・性格 主義
わら 先に楽をして後で大変な思いをしたい 楽天主義
ほどほどに楽をしてほどほどに大変な思いをしたい 現実主義
レンガ 先に大変な思いをして後で楽したい 理想主義

まあ現代に例えるなら、
頭金なしで住宅ローンを組むか、
周りを見て頭金をそれなりに入れて住宅ローンを組むか、
全額キャッシュで買えるようにお金を貯めてから家を建てるか、
そんな感じだと思います。
人それぞれ考え方、そしてそれに基づく行動パターンは
当然異なってくると思いますし、
例えばキャッシュ派の人にはローン派の人の考え方が
まったく理解できなかったりすると思いますが、
私にはどれが正しいとも言うことが出来ません。
収納でも同じことが言えると思うのです。
また、どちらかと言えばレンガの家を建てるべきだと
考える人のほうが多いと感じますし、
現実に木の家を建てる考え方の人も多いと思います。
すなわち、先に大変な思いをして完璧な収納を目指し、
しかしながら結果としてその大変さに挫折している人。
また、自分と周りを比較しながら中間を取ろうとする人。
日本人は大変勤勉な人種ですから、
レンガの家を建てた子豚に共感する人は多いと思います。
しかし、三匹の子豚のそれぞれの欲求はどれが正しいとか
言うべきではないと思うのです。
「出したら元に戻すことの必要性は分かっているけど出来ない」
「やろうやろうと思いながら結局いつも出来ていない」
こういう楽天家のワラの家の子豚さん、結構だと思います。
先に楽をして、あとでしんどい思いをするのは
本人が十分理解しているのですから。
そして理解したうえでその選択をしているのですから、
それがその人にとっての「正解」なわけです。

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