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フローリングの凹みやキズの補修の方法(12/2とくダネ)

先日(12/2)、フジテレビ「とくダネ!」の
「ホームレスキュー パパットさん」で
フローリングの凹みやキズの補修の方法が紹介されていましたが、
ちょっと手軽ではないなぁと思いまして、
収納マンが家具メーカーに勤めていた頃にやっていた方法を
ご紹介したいと思います
「とくダネ!」で紹介されていたのは

↑こんな感じのキットでした。
(実際のものとは多少違ったように思いますが・・・)
使い方はリンク先にも書いてある通りですが、
こういうキットを買っちゃうと、
要らない色までまとめて買わされちゃうし、
その時にしか使わない専用のハンダごてみたいな道具まで
買うことになるのでモノが増えて収納が大変
対して収納マンの方法は、買う必要のあるモノが少なく、
当然安く済んでモノも増えない方法です
収納マンがいつもやっている「プロ」の方法で
必要な道具はというと・・・・


たった、これだけです
重要なのは建築の友の「かくれん棒」フローリング用を買うというだけで、
これは多くのホームセンターで取り扱っていますが、
家具用とフローリング用がありますので、
必ずフローリング用を選んでください。
値段は1本300~400円くらいで、
必要な色だけを買っていただければOKです。
あとのカッターナイフの替え刃は100均のものでも、
普段お使いのカッターナイフでも問題ありませんが、
必ず錆びていない、出来るだけ太いタイプを使ってください。
ライターはどこのお宅でもだいたいあるででょうし、
スチールウールも100均でも手に入りますね。
(洗剤の付いていない、線の細いものをご使用ください)
段ボール紙はキレイであれば、切れ端で結構です。
さて、必要な道具が揃いましたら早速取りかかりましょう。
まずフローリングのキズの場所に移動しまして、
「かくれん棒」の先をライターであぶり、
キズの上にロウソク垂らしの要領で
ポトポトとキズの上に必要な量だけ垂らします。
キズからちょっとあふれるくらい垂らしたら今度は、
カッターナイフの刃をライターで熱します。
金属製のカッターナイフ本体の場合は刃だけを外す必要はないですが、
本体まで熱くなる場合もありますので火傷にご注意ください。
また替え刃だけを熱する場合は、
刃を持つ部分に段ボール紙などを巻いておくと良いでしょう。
(火傷防止のため)
補足説明が長くなりましたが、カッターナイフの刃を熱したら、
フローリングのキズに盛った、垂らした「かくれん棒」の余分な部分を
熱した刃でカットします。
刃をフローリングに沿って滑らせていただくだけでOKですが、
フローリングを焼かないように気を付けてください。
(熱し方が足りないとヒートカットできません)
これでだいたい余分な部分はカットできるのですが、
それでも多少デコボコが残ると思います。
そうしたら次に、段ボール紙の切れ端を取り出し、
「かくれん棒」を付けた部分を段ボール紙でこすります。
熱したカッターナイフで余分な部分をカットした時点では
また溶かした「かくれん棒」が少し軟らかい状態なので、
段ボール紙に余分な部分が付いてくるのです。
ただしここで注意点!
キズの箇所の周りまで広くこすってしまったり、
あまり強くこすり過ぎると、
フローリングがテカテカになってしまいます。
ですのであまり広くこすりすぎないよう、
また強くやり過ぎないようにご注意ください。
ここまでやればだいたい完成ですが、
ここからがプロの技の見せどころ。
段ボール紙でこすった周りはちょっとテカテカになってますので、
そこをスチールウールで軽くこするんですね。
こするというよりは、なでる程度でOKです
これで、完成
この方法をマスターすれば、家具のキズも補修できます。
ちなみに「かくれん棒」は家具用もありますが、
これはまったく使いものになりません
キズを埋めるのは簡単なんですが、
軟らか過ぎて耐久性がないんですね。
フローリング用の「かくれん棒」も本来はクレヨンで塗るように使うのですが、
この方法だと耐久性がなくて全然ダメです。
ついでに、2色以上の「かくれん棒」などの補修材を混ぜれば
理論上は中間色を作ることは出来ますが、
これはプロでも難しいのでやめたほうが無難でしょう。
最後に、「とくダネ!」では固まった補修材の上から
「住まいのマニキュア」 で木目を入れるという手法が紹介されてましたが、
あれは無理です
一応あれは油性だと思うんですけど、補修材の上には色が乗らないんですよ。
触ったりすると簡単に色が取れてしまいます
「住まいのマニキュア」が使えるのは「かくれん棒」などの補修材を
必要としない程度の浅いキズの場合ですが、
このとき注意しないといけないのは、
必ず明るい色から順に試すということです。
例えばダークオーク色の場合、ナチュラル色の「住まいのマニキュア」を
使ってちょうど良い程度だったりします。
木というのは濡れると色が暗くなるでしょ?
だからなんですね。
ダークオークのフローリングにダークオーク色の「住まいのマニキュア」を
塗ると、黒い線を引いたようになってしまう場合があります
ご注意ください!

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