「分ける」ことの意味

ただいま名古屋で開催中の生物多様性条約会議、
なんでも会場のゴミの分別がなんと11分類だそうですね。
そういう取り組みをPRする、推進する姿勢は、
エコの重要性、具体的にはゴミの分別の重要性を
伝える上で有効な手段だと思います。
一般家庭でも、ゴミの分別をしっかり
されているところは結構ありますね。
片付けをキッチリされている方は意外に思うかもしれませんが、
片付いていない家ほど、しっかりしているというのが、
私の率直な感想です。
片付けが苦手な人はズボラだから片付かないのではなく、
几帳面だから片付かないのですから当然ですよね。
(私に言わせれば・・・の話ですが。)
生物多様性条約会議でもそうですが、
人間は重要な事柄を細分化する習慣があります。
例えば羊
あの、「めぇ~っ」と鳴くやつですが、
イギリスではsheep(羊)、ram(雄羊)、ewe(雌羊)、
lamb(仔羊)・・・・という具合に呼び分けますね。
もちろん品種もたくさんあります。
例えば牛
アメリカではcattle(畜牛)、cow(雌牛)、
bull(去勢していない雄牛)、ox(去勢した雄牛)、
calf(仔牛)・・・・という具合。
いずれも、日本ではそれぞれに固有の単語はなく、
普通は「羊」や「牛」と呼ぶだけですね。
でも日本でも、魚は非常に細かく呼び分けますよね。
魚偏の漢字は非常に多いですし、
たくさん魚の種類も言える人が多いと思います。
ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと、成長に合わせて
名前が変わる魚までいるほどです。
でも英語圏では魚は「fish」ですね。
・・・・と、雑学講座をしているわけではありません(笑)
つまり、生活に根差したもの、こだわりのあるものは、
分類や呼び方が複雑になるということですね。
ゴミの分別を非常に細かくやっている人は
しっかりエコということを考えているわけです。
アロマが好きな人はアロマオイルを何十種類と持っていたりします。
画家は絵具の色をたくさん持っていますし、キャンバスもそうです。
車に興味のない人は車種を言われてもまったく分かりませんが、
車が好きな人は同じ車種でも仕様の違いまで知っていたりします。
つまり、逆に言うと、分類や呼び方を細分化しているということは、
それだけそれが生活に根差していたり、こだわりがあるわけです。
・・・・・のはずなんですが、実際、どうでしょう?
どうでも良いことにこだわってませんか?
時間を掛け過ぎたりしていませんか?
逆に、もっとしたいことがあるのに、
余計なことに時間や手間を取られて、
本当にしたいことが出来ていなかったりしていませんか?
今の世の中、重箱の隅をつつくような話が多すぎるように思います。
もっと、ルーズでも良いんじゃないでしょうか?
本当に使用頻度が高くて、大事にしているモノなら、
引出の中もきっちり仕切ったり、収納グッズにこだわったり、
手間と時間とお金を投資すれば良いと思いますが、
どうでも良いことにこだわって前に進まなかったりしてませんか?
もっとテキトーに、大枠を固めてから、
あとでしっかりと細部を詰めていくのが良いと思います。

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コメント

  1. さくら より:

    初めまして。最近彼氏が私の家にいるので牛乳パックがすごい量で出てしまい、こんなに沢山だとごみとして出すのが忍びなく…
    リサイクルデーに出しているのですが、洗って乾かしているのが
    なんだか見栄えも悪いし、まめにスーパーに出すのを忘れたりしてしまって。自宅に溜っているのを見ると、「ごみが沢山ある」とげんなりし、解体しているときは「一度資源として見たものは燃えるごみとしては捨てられない」と捨てられず。
    もともと融通の利かない性格なので、私は几帳面なのかもしれません。
    だらしがない自分が嫌いなので、このお話を拝見してなんだか少し気が楽になりました。ありがとうございました。

  2. 収納マン より:

    さくらさん、はじめまして♪
    そうですね、道端でゴミをポイ捨てする人もいるかと思えば、
    家の中で色々と苦心してリサイクルに励む人もいる・・・。
    「世の中の役に立つということはこんなにも大変なものか!?」
    と思ってしまいますが、
    エコはやっぱり、自分の出来る範囲で、無理のない範囲で、
    取り組むのが良いんだろうなと思います。
    そうしないと、電気もガスも下手に使えないし、
    家中、ゴミだらけになりかねないですもんね^^;
    P.S.すてきなブログですね♪