靴のかかと

収納のご相談をいただく際に、
「片付け以前の問題ですが・・・」と前置きされて、
ご家庭の事情やお仕事のことなどを
お話しされる方が結構いらっしゃいますが、
私は「片付け以前の問題」はとても大事だと思っています。
「片付け以前の問題」には色々あると思いますが、
例えば私はお客様のお宅にお邪魔するときに、玄関から上がります。
当たり前ですが・・・・(笑)
当たり前なんですが、玄関を見るだけで色んな事が分かります。
独身か、1世帯か、2世帯か、何人家族か。
子供さんがいらっしゃるか、いらっしゃらないか。
その他、食生活から購買行動から興味のあることまで・・・・。
そこにあるモノ1つ1つが色んなことを私に教えてくれます。
その中でも1つ、大切なことを教えてくれるポイントが1つあります。
それは、靴です。
まず、靴のかかとが踏み潰されている・・・・これはいけません。
まさしく「片付け以前の問題」です。
片付け云々言う前に、まずこの悪い習慣を治さないと。
次に、靴をキチンと揃えていない。
整頓(並べ整えること)の基本です。
そして、家族の人数以上に靴が出ていないかどうか。
モノの管理が出来ているかどうかが問われます。
最後に、靴の数。
丁寧に収納されていれば何の問題もないですが、
管理が行き届いていなければ
それは身の丈に合っていないということです。
収納はルールです。
守れるルールを決め、決めたルールを守る・・・・。
しつけや教育、そのものです。
そして収納はモノを効率良く収める方法ではなく、
モノといかに付き合うかの知恵です。
より簡単にいえば、「モノを大切にする」ということです。
靴は自分自身を支える大事なものです。
ぞんざいに扱ってはいけません。

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