子供部屋を模様替えした結果、長女が片づけに開眼!?(@_@)

当ブログは広告を掲載しています。詳細はこちら

この記事は2014年1月27日時点の情報に基づいています(2024年1月28日一部更新)

前回からのつづき)

簡単な図面を書いて、妻と子供たちにプランを説明したうえで、以下の通りレイアウトを変えてみました。

子供部屋before→after

before

我が家の子供部屋(学習スペース)before

after

子供部屋(学習スペース)after

after写真左のIKEA(イケア)「IVAR(イーヴァル)」は買い足しました。
基本的に長女のモノだけをここに収め、もちろんその前の机は長女のものです。

after写真右側の机は長男ので、写真右端の棚の中~下段には長男の教材やオモチャ、主に上のほうに妻のモノや家族共有のモノを収めました。長男の手の届く範囲を考慮した結果です。

長男のオモチャを他の場所に移動してしまえば棚を買い足す必要もなかったのですが、私は「遊び」「学び」を分けることが良い学習環境だとはまったく思っていません。むしろ逆にそれらをひとまとめにしたほうが良いと考えています。

また、長女が勉強しているときに横から長男が邪魔することがあるので、机を背合わせにしたほうがそういう問題が生じないと思ったのです。

バランススタディで良かった!

ちなみに、それぞれ机と棚の間の隙間は約435mmしかありません。
それでも引出を出すのには問題ありませんし、背もたれのないバランススタディだったことが幸いして、椅子を引くにも座るにも棚の中のモノを取り出すのにもまったく問題ありませんでした。

ランドセルは棚板に乗せることに

ただ、ひとつ誤算がありました。ランドセルは学習机の横のフックに掛ければ良いと思っていたのですが、長女のランドセルにはランドセルカバーが付けてあり、ランドセルカバーを付けているとランドセルのフックが自由に動かず、そのため学習机の横のフックに掛けることはできませんでした。

そのため、棚のところにランドセルを置くことになりました。もっとも、それまでも同じようにして置いていたので、そのほうが使いやすいということもあったでしょう。

本はファイルボックスで収納

本などはファイルボックスを使って収納

あと、長女の棚の背側には居間との間の引戸があるため、棚の奥にモノを突っ込みすぎると引戸に干渉してしまうことがあります。そのため、できるだけそういうことが起こらないように、本類はファイルボックスに入れて収納することにしました。

まあ、ブックエンドも兼ねるので一石二鳥です。ちなみに、このファイルボックスこの世から消えると最も困る収納グッズのNo.1ですね。本当にいつもお世話になっています。

耐震ベルトをタッカーで固定

耐震ベルトをタッカーで壁に固定

ちなみに、ただでさえIKEAのIVAR(イーヴァル)は、国産メーカーでは考えられないような不安定な構造なので、地震対策が必須です。賃貸の我が家でこういう置き方をしたために、こんな感じで付属の耐震ベルトを付けました。

突っ張り式の家具転倒防止具では、棚板を乗せるだけの構造のIVARではほとんど意味をなさないので、無理矢理、耐震バンドをタッカーで壁に留めました(苦笑)

一応、壁美人的な発想ですが、こんな数本のタッカーで、数十kgの耐荷重を得られるはずもなく、
これは今後、ちゃんとした方法を考えなければなりません。

2024/01/28追記:タッカーで耐震ベルトを固定するという方法は間違いだったと思います。その後、北川工業の「スーパータックフィット」で壁に固定するように改めました。

 

とりあえず、時間がなかったので、こんな風に形だけ作りました。
長女も長男も、作業開始前からかなり楽しみにしてくれており、一緒にモノの移動なども手伝ってくれて、実際にやり終えると、「わー!部屋みたいになったー!」と二人とも大喜び。
パパとしては嬉しい限りでした (´∀`*)

しかも長女は、本の背表紙が見えるようになり、何があるのか把握しやすくなったため、思い出したように絵本などを読み出しました(笑)
さらに、同じ理由から、本を種類別に分けたり、片づけ方を自分なりに工夫し始めました

私はこれまで一度も、片づけ方を教えたことがないのです。
それなのに、自分で「種類別で分けたら、分かりやすいね!」と言い出したのには、「さすが我が娘!?」と思いましたね (≧▽≦)
この年で「片づける=分ける」ことの重要性に気付くなんて、天才だなと思いました(笑)

学習机をこのような向きで置いてしまった以上、もはやインテリア性もへったくれもないのですが(苦笑)、長女のところは基本的に長女に任せるとして、家族共有スペースだけはもうちょっと何とかしたいと思っています。

関連記事

兄弟揃って仲良く…は幻想!?兄弟姉妹で学習机を並べる際のレイアウト
兄弟姉妹揃って机を並べるというのは親にとって理想的ではあります。しかしながら、いくら仲が良くても喧嘩が起こることを考えると、ある程度の距離感を保つことが必要です。レイアウト変更が難しいツインデスクは避けたほうが無難でしょう。
学習机評論家jrの子供部屋の家具レイアウトと間取りを大公開!
学習机評論家の新居の子供部屋の家具レイアウトと間取りを紹介します。子供部屋で特徴的なのはクローゼットがないこと。そのためベッドや学習机を自由に配置できます。洋服は隣のウォークインクローゼットに収納。いずれもリビングダイニングに面しており、親子でコミュニケーションを取りながら学習に取り組めるのがメリットです。
賃貸の地震対策にオススメ!北川工業「スーパータックフィット」
北川工業「スーパータックフィット」は賃貸の地震対策&家具転倒防止策としてオススメです。壁紙や家具を傷める心配がないことが、実際に1年間使ってみて確認できました。

コメント